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リネージュM:いろんな狩場を自動進行!「スケジュール」機能をわかりやすく解説!

スケジュール機能

通常狩場も自動進行!?
パワーアップした「スケジュール機能」を解説!

2019/12/5のアップデートで「特殊ダンジョン自動進行」が「スケジュール機能」にリニューアル。
テレポートが用意された場所なら、どこでも自動進行の対象にできるようになった。

スケジュール機能実装に伴い、いままでの「特殊ダンジョン自動進行」は使えなくなった。
だがスケジュール機能を使えば、従来どおり自動進行ができるので安心しよう。

自動進行?何それ?という人はまず「スケジュール機能とは」の項を読んでほしい。
30秒でどんな機能なのかが分かるぞ。

スケジュール機能とは

あらかじめ指定した狩場を、全自動で順番に消化してくれる機能。
狩りだけでなく補充やアイテム売却・預入、死亡時の復帰まですべて自動でこなしてくれる。
死亡時の復帰は、設定すれば「復旧」も自動でやってくれるぞ。
経験値やアイテムの消失を心配することもないぞ。

自動進行する狩場は、一般フィールドと「特殊ダンジョン」各種が指定可能だ。

スケジュール機能の使い方

スケジュール機能は、右上のメニューからいつでも呼び出せる。
少し見えにくいが、メニュー一覧の左下にある「スケジュール」を選ぼう。

スケジュール

初期設定と下準備

いずれもキャラ毎初回時のみ設定すればOK。

死亡時の自動進行設定

初期状態では、狩り中にキャラが死ぬとその時点で自動狩りが停止するようになっている。
これはセーフティゾーンや、コンバットゾーンでのPvPといった、デスペナルティが発生しない状況であっても停止してしまう。
このままでは不便なので、「無料復旧回数の限界までは死んでも続行」「アイテムを落としたらアデナで自動復旧&再装備」という設定に変更しておこう。

まずはスケジュールを開き、左上にある「スケジュールオプション設定」を選ぼう。

設定

左側の「死亡時の~」のチェックが外れているので、まずはここをタップ。

スケジュールオプション

ここにチェックを入れると、右上の「自動復旧」が選べるようになる。
こちらにもチェックを入れておこう。

死亡時オプション

ちなみに「経験値ロスト」については、無料回数いっぱいまでは勝手に復旧してくれる。

これでキャラが死んでも「無料復旧回数」までは自動で復旧・復帰するようになるぞ。
ちなみにデスペナルティが発生しない状態で死んだ分はカウントされない。安心しよう。

一括保管・売却・購入の設定

既に使いこなせている人は次のステップへ。

一括購入とは、あらかじめ設定した数量になるように、アイテムをまとめて購入してくれる機能だ。
たとえば回復剤を500個買う設定にしておけば、手持ちが100個残っているときは差分の400個を買い足してくれる、といった具合になる。

一括売却・保管はあらかじめ設定した換金・不要アイテムをボタン一つでピックアップできる。

スケジュール機能では、これらの行動を自動狩りに組み込めるぞ。

設定は倉庫番・アデン商団・雑貨商人・巻物商人で行う。
基本的な設定方法はすべて同じなので、ここでは「雑貨商人」での一括購入を例に挙げてみる。

まずはどこの町でもいいので雑貨商人をタップ。
アイテム購入画面を開き、左下の「一括購入設定」を選ぶ。

一括購入

すると設定画面が開くので、重量に気を付けながら欲しいアイテムの数を調整していこう。
スライダーを左右に動かせば、ざっくりと調節ができる。
細かい数値は右にある電卓マークで直接入力できるぞ。

一括購入

ちなみに矢は購入画面の10本単位ではなく実数値になる点に注意。
例えば20000本欲しければ、2000ではなく20000と入力すること。

数量を決めたら、次は所持量の調整だ。
ここで設定した数値を超えないようにアイテムを購入してくれる。
エルフ、WIZ、DEなどの積極的にMPを消費するクラスなら「49.9%」を、君主や騎士などあまりMPに依存しないクラスなら「82.9%」のボタンを選んでおこう。

重量

調整が終わったら、そのまま商店を閉じれば設定完了だ。

以降は右下の「一括購入」をタップするだけで、購入リストにアイテムが入るようになる。
スケジュール進行時は、この設定に基づいてアイテムを自動補充してくれるぞ。

一括購入のパターン数

上の画像を見てもわかるが、一括購入はSET1~3の3パターンを登録できる。
キツイ狩場用にPOT多め、NOPOT狩場用にバフアイテム多め…など、自分なりの使い分けパターンを登録しておこう。

ちなみにスケジュール実行中は、実行前にアクティブに選ばれていたセットが自動補充に使われる。

一括購入の注意点

スケジュール進行時は、一括購入設定されたアイテムのどれかが所持数が0になった時点で補充を行う。
この点に気を付けて数を調整しよう。
例えば回復剤の数に対して、緑ポーションなど時間制のアイテムの所持数が少なすぎると、回復剤がまだまだ残っているのに補充を行うといったムダが起こる。
バフ関係の消耗品の数には、少し余裕を持たせておくのがオススメだ。

狩りスケジュールのセット方法

下準備が済んだら、いよいよ実際の狩りスケジュールの登録だ。
スケジュールの「狩場設定」画面を開こう。

空のスケジュールリストが出てくる。
ここに左の狩場一覧から、行きたい狩場を選んでセットしていこう。

スケジュール

狩場セット

リストにセットした狩場はタップすることで入れ替えも可能。
またセット時にリスト内のセット済みの場所をタップすることで、順番を割り込ませたりもできる。
リストから外したければ、下の「除去」を選ぼう。

なお狩場リストには、LV制限などで入ることができない狩場もそのまま表示される。
リストにもそのまま登録できるが、もちろん行くことはできない。

すべてのセットが済んだら右下の「スケジュール開始」をタップしよう。
AUTOボタンがスケジュールマークに変わり、画面上に自動進行を示す文字が表示されるぞ。

スケジュール開始

一般狩場のセット方法

スケジュールは特殊ダンジョンだけでなく、アデナやダイヤでテレポートできる場所も自由に組み合わせることができる。

基本は特殊ダンジョンと同じ。
画面左側から「アデンフィールド」もしくは「ハーディンのテレポート」を選んで、リストにセットしよう。
※「アデンフィールド」はアデナで飛べる場所、「ハーディンのテレポート」は飛ぶのにダイヤが必要な場所だ。ダイヤを使いたくない場合は「ハーディン」は使わないように!

このときテレポート画面で「お気に入り狩場」登録してある場所は、リストの一番上に表示される。
よく行く狩場を登録しておくと便利だ。

狩場をセットしたら利用時間を設定しよう。
1時間単位で、最大5時間まで設定できる。

一般狩場

一般狩場の利用制限について

「アデンフィールド」「ハーディンのテレポート」をスケジュール進行できるのは、それぞれ合計5時間までという制限がある。
これらの利用時間は午前5時にリセット。

特殊ダンジョンについては利用制限はない。個々のダンジョン利用時間依存となる。

スケジュールの途中変更

スケジュールはいつでも変更可能。
スケジュール画面を開き、右下の「スケジュール中止」を選ぼう。

スケジュール中止

再度リストの編集ができるようになる。
編集が済んだら再度「スケジュール開始」をタップ。これでOKだ。

ログアウトプレイ時の挙動について

スケジュール機能そのものは、「ログアウトプレイ」には非対応。
スケジュール実行中にログアウトプレイをセットした場合、スケジュール機能は無効になり「セット時点でいた狩場を通常どおり消化」となる。

たとえば特殊ダンジョン内でログアウトプレイに切り替えた場合、そのダンジョンの残り時間を使い切るか、回復役が尽きて死ぬかのどちらかで終了。
一般狩場でログアウトプレイに切り替えた場合、スケジュールの利用時間設定は無効になり、延々その場で狩り続ける…といった具合だ。

とにかく、どうしても途中でログアウトプレイに切り替えなければいけない場合、「スケジュール機能が無効になる」ということを覚えておきたい。

おまけ:リセット時刻(午前5時)をまたいだ時の挙動

午前5時の時点でスケジュールを利用していた場合、補充のタイミングで再度リストの一番上から順に進行となる。

例えば「夢幻の島→古代精霊の墓→捨てられし者の地」とセットしていて、「古代精霊の墓」にいるときに5時になった場合。
古代精霊の墓でそのまま狩りを続け、ポーションが切れたら夢幻の島に移る…という感じだ。
補充なしで利用時間を完走した場合は、次の狩場に移るタイミングで一番上から…となる。

 

以上が「スケジュール機能」の解説だ。
長時間放置時のムダを減らせる便利な機能だ。うまく使いこなしていきたい。

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