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リネージュM:手軽に狩り効率向上!「最小残りMP設定」使いこなしガイド

最小MP設定

隠れた便利機能
「最小残りMP設定」を使いこなせ!

「最小残りMP設定」とは、自動狩り時に一定量のMPを残してくれる機能。
これだけだとほぼ意味がない機能だが、もうひとつの設定「最小残りMP設定時にバフスキル使用」と併用することで真価を発揮する。
うまく使いこなせばエルフ・WIZ・銃士といった、攻撃スキルを多用するクラス狩り効率をグンと上げられるぞ。

ここでは2パターンの具体的な使い方を解説する。
今すぐ効率を上げられるので、ぜひマスターしてほしい。

最小残りMP設定のざっくり解説

まずは簡単な説明から。
この機能は「各種攻撃 / バフスキルの自動使用」と一緒に使う。

「最小残りMP設定」だけをオンにすると、ここで設定したMPを下回っている間は「攻撃スキル」「バフ」といった、MPを使う行動を一切行わなくなる。

最小残りMP

放置で攻撃スキルを使いつつ、常に一定量のMPをキープできるが、バフも更新されなくなるため、狩り効率そのものは大きく下がってしまう。

そこで登場するのが追加設定の「最小残りMP設定時にバフスキル使用」だ。
こちらも同時にオンにしておくことで、最小残りMP設定に関係なくバフの更新をしてくれる。

バフスキル使用

MPに余裕がある間は攻撃スキル使用をさせつつ、バフはバッチリ維持できる。
これを利用すれば、時間あたりの討伐数を簡単に伸ばせるぞ。

自動使用させる主な攻撃スキルは
WIZ・火エルフなら「サンバースト」
風エルフなら「トリプルアロー」
銃士なら「ダブルショット」
このあたりになるだろう。
狩場によってはINT型のWIZに「ターンアンデッド」を仕込んでもいい。

最小MP設定の注意点

最小MP設定は、同じサーバー内の全キャラ共通の数値となっている。
複数キャラでこの機能を利用したい場合は注意すること。
こまめに数値をいじるのが面倒だ!という場合は、後述の「具体的な活用法」に対策を載せているので参考にしてほしい。

 

最小MP設定の具体的な活用法

実際の設定パターンを2つ紹介する。ほかにも便利な活用法があるかもしれない。
こちらをヒントにぜひ自分なりの活用法を見つけてほしい。

共通の下準備

まずは「使わせたい攻撃スキルひとつ」と、各種バフの自動使用をオンにしておこう。

自動使用

自動使用って何?という方はコチラの記事を参照。

www.haijin-began-m.com

イベントマップや特殊ダンジョン向け:短期集中型

時間あたりの討伐数を伸ばすことを目的とした型。
できるだけ時間効率を上げたいイベントマップや、復帰が簡単な狩場に向いている。

所持量は必ず49%以下に抑え、MPが自然回復する状態に。
最小MP値は「利用するバフの消費MP合計」+「攻撃スキルの消費MP」にしておこう。

この状態で狩場に送り込むと
指定値になるまで攻撃スキル連射→以降はバフを維持しつつ、断続的に攻撃スキル発動
という動きができる。

複数キャラで設定を使いまわす場合は、「最も消費MP合計値が多いキャラ」にあわせておくと良い。

キツめ・復帰が面倒な狩場に:長時間放置型

POTがジワジワ減る場所で、できるだけ効率よく居座ることを目的とした型。
キツめの狩場はもちろん、復帰が面倒なダンジョン放置にも向いている。

こちらは所持量82%ギリギリまで「体力回復剤」を積んでのスタートを推奨。
ただしバフ「ディクリースウェイト」の切れ目に82%を超えないよう注意。
心配なら重量調整をするか、「魔法の巻物」を使うようにすると良い。

最小MP値は「最大MP-攻撃スキルの消費MP×2」ぐらいにしておく。
スキル消費値×2よりMPRが高いキャラであれば、「最大MP-MPR値」としても良いだろう。

この状態で狩場に送り込むと
所持量が49%を切るまではバフを維持しつつ打撃のみ
→49%を切るとMPが設定値まで回復
→以降は断続的に攻撃スキル発動

となる。

「補充・復帰後にMPが回復した状態で再スタートできる」のが強み。
スケジュール機能に組み込んでおけば、キツめの狩場でもバフ切らすことなく連続で居座れるぞ。

複数キャラで設定を使いまわす場合は、もっとも設定時の%が低いキャラにあわせておくと良い。

MPRを強化して、さらに有効活用!

MPが回復した分をどんどん攻撃に回せるため、MP自然回復量UP(MPR)と非常に相性が良い。
これを高める装備やMD、バフなどは積極的に使おう。

MPRを伸ばせる装備のうち、もっとも手軽に作れるのは「輝くマインドベルト」。
レザー25個とアデナ10kでいますぐ製作可能。装備クラス制限もない。

輝くマインドベルト

ただし重量補正が付かないため、トロールベルトなどから乗り換える際は、アイテム所持量・一括購入の調整を忘れずに。

続いて青装備。
まずは超定番「神官のローブ」は真っ先に入手しておきたい。

神官のローブ

次に優先すべきは「シルバーマント」。
神官のクロークよりMPRが高く、クラス制限もないので使い勝手が良い。

シルバーマント

その他神官シリーズについては、頭・手がMPR+1。
揃えるのは余裕ができてからでも大丈夫だ。
靴はMPRがないため不要。

 

以上が「最小残りMP設定」の活用法だ。
これが活かせるクラスは限られるが、うまく利用すれば狩り効率をグンと上げられる。
ぜひマスターしていただきたい。

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