マジックドールの強化要素「覚醒」を徹底解説!
MD覚醒の概要
希少級(青)以上のマジックドールは、専用アイテムで「覚醒」させることができる。
覚醒させたマジックドールは、ときどき攻撃魔法を使って戦闘をサポートしてくれるぞ。
更にLV5以上になった覚醒MDは「探検」に行かせることもできる。
探検中のMDは召喚することができなくなるが、運が良ければ貴重なアイテムを拾ってくる…かもしれない。
また、覚醒MDには「LV」の概念が存在する。
LVが上がると、攻撃魔法を撃つ頻度が上がったり、探検が成功しやすくなるぞ。
覚醒材料の入手がネックだが、無課金でも充分狙っていける。
詳しく解説していくぞ。
MD覚醒の方法
覚醒させる手順自体はとても簡単だ。
MDのランクに対応した「覚醒書」を使うだけでOK。
各種覚醒書は「製作」で入手できる。
覚醒書の入手方法
覚醒書は「製作」で入手可能。
基本材料の「覚醒書の欠片」を作り、必要なランクの「覚醒書」にする、という流れになる。
各種「スキルブック(魔法やスキルを習得できるアイテム)」が基本の材料だ。
どのランクの覚醒書も、これ以外の材料は必要なし!
ただしNPC商店で購入した「刻印」属性のものは使えないので注意しよう。
現時点では、モンスターからのドロップ品のみが材料として使える。
欠片の製作は「その他」→「材料アイテム」から。
ちなみに覚醒書をつくるのに必要な欠片の数は
希少:1
英雄:6
伝説:30
となっている。
また、「英雄級」のスキルブックも覚醒材料になる。
この場合は欠片が10個つくれるぞ。
覚醒書は「その他」→「マジックドール覚醒書」で作れる。
覚醒させたいMDのランクに合ったものを作ろう。
具体的な覚醒手順
まずはメニューから「マジックドール」を選び、「強化」タブを開こう。
所持している「希少」以上のMD一覧が表示される。
覚醒させたいMDを選び、右下の「スキル覚醒」へ。
使用する覚醒書を選び、左下の「覚醒」をタップ。
アデナと覚醒書が消費され、MDがスキルをランダムにひとつ習得するぞ。
SSを撮った時期が前後するため、最初のSSと異なりLV1表記になっているが、実際の覚醒時にLVは維持されるので安心してほしい。
覚醒させたMDは、一覧表示でLV表記が付き、背景にモヤの演出がかかるので一目でわかるぞ。
スキルの再習得・厳選について
覚醒時に習得するスキルは、ランクに応じたリストの中からランダムに選ばれる。
このスキルには出やすさが存在し、たとえば希少級なら「エナジーボルト>アースジェイル>その他」といった具合だ。
習得したスキルが気に入らない場合、もういちど「覚醒」を行えば再抽選ができる。
手順自体は初回の覚醒と全く同じ。
再度覚醒を行っても、MDのLV・経験値は下がらないので安心しよう。
ただしあくまで再抽選のため、習得スキルが変わらなかったり、よりレア度の低いものに置き換わる可能性もある。
MDのLVが低い間は発動率も低いため、レアスキルを持っていても体感が得られることはほぼないだろう。
覚醒材料のスキルブックも入手しづらいため、再度覚醒させるかどうかは、基本的によく考えた方が良い。
覚醒MDを育てる
最初に述べたとおり、覚醒させたMDは「LV」の概念が付く。
育ててLVを上げることで、スキル発動率や、後述する「探検」の成功率が上がる。
MDのLVを上げる方法は3つある。それぞれ詳しく解説していくぞ。
狩りをする
基本の育成方法。
普段どおり、覚醒させたMDを出して狩りをするだけでOK。
プレイヤーの獲得経験値に応じて、MDにも経験値が入るぞ。
プレイヤーが獲得する経験値が減ったりはしないので安心しよう。
経験値合成
ダブった「希少」以上のMDを生贄にすることで、経験値を一気に稼げる。
ただし上位ランク狙いのMDカード合成と用途が被るため、気軽には試しづらい。
だが一度合成するだけで「探検」に出せるLVに達するため、一考の価値はあるぞ。
まずはMD画面の「強化」タブを開こう。
スキル覚醒の左側に「経験値合成」というボタンがある。
ダブっているMD一覧が表示される。ここから養分にしたいMDを選ぼう。
獲得できる経験値と、魔法発動率の上昇量が表示されるぞ。
この合成結果でよければ左下の「経験値合成」を選ぼう。
アデナとMDカードが消費され、MDが成長する。
得られる経験値は、合成するMDのランクが高いほど多くなる。
また合成に使ったからといって、覚醒状態が解除されることはないので安心しよう。
探検に出す
LV5以上のMDを一定時間「探検」に出すことで、経験値とアイテムを稼ぐことができる。
LVが低いうちは失敗してしまうことも多いが、使っていないMDを活用できるため、MDが育ってきたら積極的に利用したい。
詳しくは次の「探検について」で。
探検について
LV5以上の覚醒MDは「探検」に出すことができる。
放っておくだけでアイテムやMD経験値を獲得できるぞ。
ただし探検に出している間(最長8時間)と、探検から帰還後の4時間は、そのMDを使えなくなるので注意。
また、探検の報酬は、MDのランクやLVが上がるほど良くなっていく。
探検に出すには
探検画面右下にある「?」をタップすれば、簡易ヘルプを見ることができる。
探検は一か所につき1体、計3か所まで同時に行かせることができる。
以下、詳しい手順を具体的に解説。
・探検スポットを選ぶ
MD画面で「探検」を選ぼう。
派遣できるMDと、ダンジョン一覧が表示される。
まずは右の「探検スポット」から、探検させたいダンジョンを選ぼう。
するとダンジョンの詳細が表示される。
「獲得可能アイテム」は、そのダンジョンの探索で拾える可能性があるアイテム。
タッチしたり左右にスライドさせることで、各アイテムを確認可能。
ちなみに各スポットの難易度は
話せる島<グルーディオ<アリの巣<ギラン監獄<エヴァ王国<竜のダンジョン
となっている。
いきなり高難度の場所に行かせることもできるが、当然いきなり失敗する可能性も高い。
まずは「話せる島」から始めるのがオススメだ。
・MDを選ぶ
探検させるダンジョンを決めたら、探検に行かせるMDを左の一覧から選ぼう。
使用中のMDは探検に出せないので注意。
・バフを選ぶ
MDを選んだら、次はバフを使うかどうかの選択。
左から順に「HP+200」「15分ごとにHP50回復」「イベント間隔減少」となっている。
コストはかかるが場持ちがよくなるため、アデナバフ2種はどんどん使っていきたい。
「イベント間隔減少」は、探検中のイベント発生数を増やせる。
「探検ログ」部分に表示されるものがイベントにあたる。
時間あたりの効率は良くなるが、ダイヤを消費するため注意。
また途中でやられてしまうとあまり意味がないため、完走できるようになってから使うといいだろう。
・探検開始
場所・MD・バフを設定できたら「探検開始」を選ぼう。
MDが探検に出発し、マップ表示が「探検中」に変わるぞ。
あとは完走、もしくは途中でやられてしまうまで気長に待とう。
探検中のダンジョンをタップすることで、途中の状態を確認することもできる。
探検の中断
探検に出しているMDは、任意のタイミングで連れ戻すことができる。
ただし連れ戻したMDは4時間の「休憩」状態になってしまう。
すぐに使えるわけではないので注意が必要だ。
また、中断した場合は獲得したアイテムと経験値の一部を失う。
中断させたいMDのいるダンジョンをタップしよう。
詳細が開くので、下の「探検中断」をタップ。
これでMDが帰ってくるぞ。
死んじゃった…
途中でMDのHPが0になると、その時点で探検はストップする。
そのまま放っておいてもMDは帰ってこないので注意!
MDが死んでしまった場合は、中断して連れ戻すか、ダイヤを支払って探検を継続させるかを選べる。
・中断する場合
中断させた場合のペナルティは、通常時の中断と同じ。
それ以上のデメリットは特にない。
・ダイヤで継続させる場合
死んだMDは、ダイヤを支払って3回まで復活させられる。
復活させると、HPが半分の状態で探検継続となる。
以上が「マジックドール覚醒」と、それに伴ってできることのまとめだ。
色々な要素があるが、まずは「よく使うMDは覚醒させる」これだけでも充分役に立つ。
チャンスがあれば、積極的に覚醒させていきたい。